国道307号は、滋賀県彦根市と大阪府枚方市を結ぶ総延長約110kmの一般国道です。
彦根市で国道8号から分岐して南下し、多賀町・東近江市などを経由して甲賀市へと至ると、路線方向が東西に変わり、裏白峠を越えて京都府へ入り、そのまま西向きに走行して大阪府枚方市に入り、国道1号に合流し終点となります。全線にわたって片側一車線以上が確保されており、走行しやすい国道です。また、滋賀・京都南部の地域では相互のアクセスのための大動脈であり、混雑しがちな国道1号や国道8号の迂回路として使われることもあります。
今回はその国道307号を、終点から起点へ向けて走行しました。その2では、甲賀市信楽町からスタート。朝宮茶の茶畑の傍や、多数の狸の焼き物が立ち並ぶ信楽の中心部を走行し、旧甲南町をかすめて旧水口町域へと入ります。旧水口町域では、中心部付近で国道が現道とバイパスに分かれており、隣接する蒲生郡日野町までその状態が続いています。その2では現道を経由して日野町へ入り、バイパスとの合流点まで走行します。
現道・バイパス分岐点より先は、10月に再撮影した映像を使用しています。ご了承ください。
撮影日時:2024年6月上旬/2024年10月中旬
動画中の市区町村人口及び旧市町村の面積人口は、令和2年国勢調査のデータを引用しています。
また、動画中の市区町村面積は、令和4年全国都道府県市区町村別面積調 (10月1日時点) のデータを引用しています。
00:00 国道307号 概略
00:35 国道422号交点・重複区間開始
09:43 国道422号交点・重複区間終了
39:28 現道・日野水口グリーンバイパス分岐点
45:53 市町境 甲賀市→蒲生郡日野町
51:47 現道・日野水口グリーンバイパス合流点
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