明石市立明石商業高校。
名将・挟間善徳監督のもと全国屈指の強豪校へと成長した公立高校です。
ドラフト上位候補に名前が挙がる来田涼斗外野手と中森俊介投手。
甲子園交流試合を終えて引退、いまは、プロで戦う体づくりに励んでいます。
ドラフトを間近に控え、2人に心境は?
走攻守三拍子そろった左の強打者・来田選手。
高校通算34本塁打。
19年春のセンバツ大会では、史上初となる先頭打者ホームランとサヨナラホームランを放ち、注目を
集めました。
一方、中森投手は最速151キロをマークした右の本格派。
交流試合を含めると甲子園通算9試合に登板し、変化球の精度や制球力も高いと称賛されます。
そんな2人の高校野球での思い出は?
中森投手が挙げたのは、2年生夏の兵庫県大会決勝。
神戸国際大付属との試合で中森投手は2年生エースとして先発し、完投。
明石商業2年連続、夏の甲子園出場に貢献しました。
新型コロナウイルスの影響で、センバツに続き夏の甲子園大会も中止。
およそ2カ月の休校のあと、2人は、投打の柱として兵庫県の独自大会に臨み、チームが大会の目標とした「3年生全員出場」のためサポート役に徹しました。
来田選手と中森投手、プロ志望届を提出することに一時、迷いがありました。
悩む2人に、狭間監督が掛けた言葉は?
1年生から、互いに高め合い、チームの中心として活躍してきた来田選手と中森投手。指導者や仲間に恵まれ、「世代」を代表する選手へと成長しました。
子どもの頃からの憧れ舞台、プロ野球。
明石商業コンビは、まもなく運命のドラフトの日を迎えます。
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