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【付属編成32・33編成目の廃車】E217系クラY-109編成+Y-122編成が運用離脱

Sテレビ局 3,387 1 year ago
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※映像は、営業運転時代に撮影したY-109編成とY-122編成です。  E217系クラY-109編成・Y-122編成が運用から離脱しました。  JR東日本は、5月22日、E217系クラY-109編成+Y-122編成を長野総合車両センターへ廃車回送しました。  E217系は、通勤型209系に続く「新系列車両」として113系を置き換えるために1994年に登場した車両です。横須賀線・総武快速線・総武本線・外房線・内房線・成田線・鹿島線で運用しています。  2020年からは、E235系1000番台の導入に伴い、新型車両への置き換えが進んでいます。  今回引退したのは、付属編成であるクラY-109編成とY-122編成の計2編成です。Y-109編成は1996年、Y-122編成は1997年にそれぞれ製造されました。  約25年以上にわたって活躍してきましたが、Y-109編成は5月17日、Y-122編成は5月15日をもって営業運転から離脱していました。  その後、廃車のため、5月22日にEF64形1031号機による牽引で大船から長野へ配給輸送されました。長野総合車両センターにて、今後、廃車解体される予定です。  E217系全体では67・68編成目、付属編成では32・33編成目の廃車となりました。残る付属編成はあと13編成です。  JR東日本は、E235系1000番台の製造を進めており、今後もE217系の置き換えを進めていきます。  これで、5月22日のKABニュースを終わります。

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