鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。
【樹齢350年】の御神木【クスノキ】
『大石神社』兵庫県赤穂市
https://www.ako-ooishijinjya.or.jp/
ご神木「大楠」
大石邸庭園に聳え立つこの大楠は目通幹囲4.0m、根元周囲5.9m、樹高21.0mあり樹齢は三百年以上と言われています。
そうするとこの大楠は刃傷の早籠がこの長屋門に到着した事や主人が討ち入りをした事を知っているのではないでしょうか。
大石神社は明治天皇の宣旨を契機として明治33年神社創立が公許せられ、大正元年11月、四十七義士命を祀る神社としてご鎮座になった。
ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀してある。
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全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。
各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。
樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。
「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。
しん-ぼく【神木】
①神社の境内にあって、神社の縁故のある樹木。注連(しめ)を引き柵を設けるなどするもの。或はこれを神体とするものもある。
②神社境内の樹木の総称。
③春日(かすが)の神木
(『広辞苑』より)