「カバラン族(クバラン族とも)の父」とも呼ばれた故・偕萬来は1987年から、カバラン族の民族認定を求めて運動を始め、宜蘭や花蓮などを尋ね歩き、偕姓の親族の歴史を調べた。また、カバラン族に関する資料を集め、カバラン語の母語教材を作成した。2002年、カバラン族はついに、台湾で11番目の先住民族として正式に認定された。それと同時に、芭蕉布(バナナ繊維の織物)という伝統工芸も復興させた。現在84歳になる厳玉英は、亡くなった偕萬来の妻だ。当時、芭蕉布の伝統工芸を復興させるために行動したグループの一員で、現在でもこの伝統工芸を残すために努力している。
文化総会
WEB | https://www.gacc.org.tw/TW/
Facebook | https://www.facebook.com/GACCTW
Instagram| https://www.instagram.com/gacc.tw/
X(Twitter) | https://twitter.com/gacc_tw
指導單位|文化部、原住民族委員會
特別感謝|中華電信、彰化銀行 柴寶旺旺來、嚴玉英、偕淑月、偕淑琴、楊功明、偕韻茹、張春山、陳氏凰、龐志豪、新社香蕉絲工坊、新社噶瑪蘭教會