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【ライブ】アテンション4 「I Want To Hold Each Of Your Hands」

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ロッキンオンジャパン 1月号 アテンション顧問 河合大成 2万字インタビューより一部抜粋 山崎:それじゃあアテンションの話を聞かせて欲しいんだけど、河合君的には実際はどうだったの?トーク(ありがとうアテンション)でも言ってたけど楽しくなかったの? 河合:まぁまぁって感じですかね。 そりゃ「2」「3」と比べたらまぁ楽しかったです。でも1番楽しかったのは「1」かなぁ。 山崎:「1」なんだ。それはなんで? 河合:単純に面白かったんですよ。 ライブ自体もネタと企画っていうシンプルな構成でしたし。あとみんなの雰囲気が良かったですね。2回目以降からはあいつら、俺のやることに「付き合ってやってる感」出してきましたからね(笑) 山崎:そうなんだ 河合:なんかずっとそうですね。リハーサル中もこっちの話聞かずにずっと喋ってますし。そのくせして俺に説明ないとか抜かすんですもん。告知だってウチの章寿ちゃんが「告知よろしくお願いします」って言ってもしないんですから。それで俺がしつこくTwitterで連投するわけですよ。で、ようやく告知してくれるっていう。あんなやつらにそれでも「告知ありがとうございます」って言える章寿は偉いと思いますね。でも、最後の方の変なおじさんのくだりで、「なんだチミは」って章寿が言ってましたけど「チミ」ってワードは変なおじさんしか使わないので、そこを間違えてたことは反省して欲しいですね。 山崎:いいでしょそこは(笑) 河合:(笑)話戻しますけど、アテンションに限らず、学生時代から俺が発案した遊びを友人たちとやると、なんかいっつもみんな「付き合ってやってる感」出してきますね。で、俺が想定しきれなかったところは意気揚々とツッコんできて、俺が求めてることには一切答えてくれないっていう感じは今も昔も変わんないですね。 昔はみんな、分かっててあえてやらないのかと思ってましたけど、今は分かんないから出来ないんだなぁって理解しましたけど。 今になって、想定通りにいかないからって友人たちにブチギレたり俺の求めてることをやらせたりするのは違うなぁって思いますけど、あいつら(アテンションメンバー)は違いますからね。 あいつらもお笑いやってるんですから、理解できるようにして欲しいですけど。 山崎:それでも「4」は上手くいったと思うけど。 河合:まぁそうですね。「1」「2」「3」で出た、良かったところと反省点を踏まえた結果、「4」が完成した訳ですから。 山崎:どのへんを「4」に生かしたの? 河合:まず上手くいった「1」と失敗だった「2」「3」で決定的に違うのは俺がボケに回らなかったことですね。「1」は進行とツッコミを松本さん(松本アリヤ)に任せてたんですよ。章寿はまだお笑いを始めたばかりで進行とツッコミができるか不安があったんで。だからボケに回れたんですけど、「2」「3」は俺の立ち位置的に、進行に回らないといけなくなって。その結果、苦手な進行に気を使わないといけなかったんですよね。もちろん、自分じゃなくてみんなが主役になるライブになってほしいという狙いもあって進行をやったんですけど。「2」なんて「1」であんまり目立たなかった章寿をどう生かすかがテーマでもあったんで。(「2」は章寿の友達を作るためにアテンションメンバーに様々な企画をやった) だけど、それがなんかものの見事に面白くなかったんですよね。どう説明したらいいか分かんないんですけど。なんかねぇ。 山崎:「なんかねぇ」って(笑) 河合:もちろん俺の至らない部分もあったんですけど、にしてもつまんねぇなぁって(笑) 山崎:言いすぎでしょ(笑) 河合:まぁその結果、「4」で松本さんが言う「今までの積み重ね」に繋がってくるんですけどね。 山崎:告知してもらえなかったり(笑) 河合:そうです(笑)でもあれも、忘れてたか、めんどくさかったか、アクイースのライブだからしなくていいって思ってただけだと思うんですよね。今までは特に内容の説明してなくても告知してくれてたわけですから。そのくせ最後の方で俺が文句言ったら往西くんが「したくても教えてくれなかった」と保身に入る訳ですよ。うんざりしますね。あいつには。 山崎:往西くんね(笑) 河合:なんかあの人って「2」以降からめんどくさくなったんですよ。なんかことあるごとにごちゃごちゃ抜かしてくるっていうか。 山崎:「3」でいかにめんどくさかったかをトーク(グラビアアイドルになりたい)で話してるもんね。 河合:そうなんです。トークの方、観てもらいたいんでどうめんどくさかったかはここでは喋りません(笑) 山崎:ちゃんと視聴回数稼ごうとするじゃん(笑) 河合:ウチのYouTubeはみんなに積極的に観てもらいたいですから(笑)でもまぁ、「4」はもっとめんどくさかったですね。 山崎:そうなんだ。 河合:ええ。だって「3」はライブ外での話でしたけど「4」はライブ中にもおかまいなく彼の「主張芸」が炸裂してましたから。 俺が「なんで往西君はみんなの輪を乱すようなことばかり言うかなぁ」って「顧問」っぽいこと急に言うってボケしたら「なんだぁ!?」ってツッコミなのかなんなのか分かんない返ししてきましたからね。変な空気になりそうだったんで引きましたよ。 山崎:難しいね。 河合:俺は基本「そんなこと言うなよ」みたいな返しを期待してボケるんですけど、どうもあのゲボ野郎は理解できないみたいでイラつきが勝っちゃうみたいなんですよね(笑)だから一歩引いてこっちで終わらせようとするんですけどそれも取り合ってくれないんでただただ気持ち悪い空気になるんですよ。最後の「ごめんね」って所がまさしくしそうですよね。あいつはもう一回養成所行き直したら良いと思います(笑) 山崎:何回行くんだよ(笑) 河合:あの人、言葉の端々に俺に対する嫉妬と怒りがあるので彼はお笑いで俺にツッコんでるんじゃなくて「往西遼河」としてごちゃごちゃ抜かしてるだけなんですよね。言う必要ないことわざわざ言ってる場面ばかりでしたよ。柳の回答に対して「そっちの方が面白い」とかまさしくそうですよね。あと、「2」の時とかも「顧問」って設定にいちいち引っかかってきましたし。設定でも上に立たれるのが余程嫌なのか「それはどうかと思う」みたいなこと言ってきますから。悔しいみたいですね。それはまぁ、下にいる意識があるから、だとも思うんですけど。あと全然、こっちの出題の意図を汲めてないんで単純な読解力を上げてほしいですね。1問目とかハマる理由を言ってんのに全然理解してなかったですもん。あと髪型似合ってないので変えて欲しいです(笑) 山崎:(笑) 河合:で、どうせあいつの中ではここのインタビューすらも「自分のこと話してくれてうれヒヒーン」って喜んでるんでしょうね。でも、そう思ってるんだとしたらただの馬鹿ですね。オーニシ馬の「馬」って「馬鹿」からの「馬」だったんだぁ。って感じです。(「オーニシ馬」は往西の芸名) 山崎:止まんないね。 河合:そうですよ!でも、これだけ言ったって、どうせどうやっても俺が悪く映るわけですから。それに冷静に考えれば「アクイース」じゃなくて「河合大成」にみんな言ってるわけですし。まぁそれもいつものことですし。俺も、みんなが指摘するところを直そうと思って努力してみたけど何回やっても上手くいかないですし。で、こう言えば「それだけの努力をしてない」ってみんなは言うことも分かってます。とにかく俺が人類に言いたいのは理解できないからっていちいち敵とみなさないで欲しいってことですね。あとこんな裏の話して、情けないヤツってことは重々理解してますし、ライブ中には言い返せないから「笑いにしてる」って言って、根性無しを良いように誤魔化してるだけってのも重々理解してますし、周りの目気にしすぎなのも重々理解してます。 山崎:卑屈すぎるでしょ。 河合:そりゃ何やってもネガティブなことしか言われないんですからこうもなりますよ!どうせPS5、ホントにあげたことも、ライブで面白かったところもなんの話題にもならないんですから。 山崎:そんなマインドでなんでお笑いやってんの? 河合:怒ってます? 山崎:いやそういうことじゃないよ(笑) 河合:まぁ、ただただ純粋に「面白いことがやりたい」ってだけですね。なにか面白いこと思いついて、形にしてどうなるか見てみたいってだけです。俺の努力を「見てる人は見てる人」に会うためにやってるんじゃなくて。 山崎:それがかろうじてのモチベーションなんだ。 河合:そうですね。まぁとりあえず今回は、概ね上手くいったから良しとしてます。だいぶ脱線しましたけど「1」「2」「3」から「4」に生かした「あいつらにボケさせない」とか「凝った企画しない」とか「進行に回らない」とかが上手くいった要因だと思います。 山崎:そういえばなんでライブ映像より先にアテンション4の振り返りをしたトークを出したの? 河合:先にトーク動画上げたのはどこに注目して欲しいかをみんなに理解してもらいたいからですよね。普通ダメなんですけど先入観を持って、ライブを観てもらいたかったんですよ。「このライブは俺じゃなくてあいつらの方が無茶苦茶ですよ〜」って 山崎:そうなんだ(笑)それはなんで? 河合:それはもちろん俺がかわいそうに映って欲しいからですよね(笑) 山崎:(笑) 河合:めちゃくちゃ偏向報道です(笑) 山崎:ライブ後はどうだったの?すんなり帰れたの?河合君。 河合:いや、全然ダメでしたね。なんか「へこむ」っていうか「悲しい」というか。ただライブ的には上手くいってたんでそこは、かろうじて嬉しいんだけど、それでもなんかモヤっとするっていうか。まぁようするにPS5持ってかれて腹立つってだけでしょうけど。それでもなんか漠然と納得しない感じがありましたね。 山崎:なんだろうそれって。悔しかったのかな? 河合:うーん。どうなんでしょう?燃え尽き症候群的なことかなぁとも思うんですけど。 山崎:なんで? 河合:いやなんていうか、さっきも言いましたけどここまでやって「なんも手応えがない」って感覚がライブ後にずっとあったんですよね。まぁ単純に「こんなに頑張ったんだからもっとチヤホヤしやがれっ!!」ってだけなんですけど。 山崎:そうなんだ(笑) 河合:でも章寿とか来てくれた地元の友人とかは「良かった」って言ってくれましたけどね。とりあえず終わった後、謎にサングラス外さなかったですね。 山崎:なんなのそれ? 河合:なんか「顧問」のままでいたかったんじゃないですか?知らんけど。 山崎:自分のことでしょ(笑)それじゃあ、ライブ映像のことも教えて欲しいんだけど、最後の方でずっとテロップとかで悪態ついてたけどアレはなんで? 河合:まぁ腹立つからですよね。シンプルに。 山崎:シンプルだね。 河合:いや、でもなんていうか、普段だったら笑いに関する視聴者の補助的なテロップはなるべく避けるんですけど、今回はみんなに俺がどう思ってるかを分かって欲しくて付けましたね。それに最後の方、俺やる気無くしてあんま喋ってないですから。だからああいうテロップで俺の言いたいことをみんなに観てもらいたかったんです。 山崎:そうなんだ。 河合:ええ。あとは最後のエンドロール。デカデカと俺の名前書いたは、普段は照れくさいんで「製作総指揮」ってあんま聞き馴染みないワードで誤魔化してたんですけど今回はストレートにやってみました。誰がここまでやったかを証明してやろうという。 山崎:なるほど。 河合:自信持って公表しようというアツい意図があります。 山崎:それじゃあ最後に来年はどうするのか教えてください。やるの?ライブ。 河合:現時点では何をやるとかは考えてません。でも、またみんなで面白いことで革命を起こせたらなぁとは思ってますね。 山崎:今日はありがとうございました。 河合:ありがとうございました。

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