【第40回能楽金春祭り】令和6年8月1日〜7日
8月6日(火)に開催された宮本圭造氏の講座の様子をお届けいたします。
※テキストは下記からダウンロードください
https://www.komparu-enmaikai.com/app/download/14405858992/20240806%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E5%85%88%E7%94%9F%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E8%B3%87%E6%96%99.pdf?t=1723097833
講演:能楽と武芸-金春家歴代を中心に
講師:宮本 圭造(みやもと けいぞう)法政大学能楽研究所所長
撮影・編集:金春 政和(こんぱる まさかず)公益社団金春円満井会 理事
【能楽金春祭りとは】
銀座八丁目の中央通りより一筋西側の通りを金春通りといいます。
江戸時代、ここに能楽金春流の屋敷があり、金春稲荷が祀られていました。
明治以降も金春通り・金春芸者などに名を残し、現在も金春湯にその名を留めています。
「能楽金春祭り」は、江戸文化を継承すべく、「銀座金春通り会」(商店会)と「公益社団法人 金春円満井会」(能楽シテ方・金春流)の相互協力により、昭和60年に始まりました。
最終日の8月7日には午後6時から路上奉納能が催されます。
なお、毎年夏の風物詩として開催され、今年で第40回を迎えました「能楽金春祭り」ですが、 近年の気候変動による猛暑の影響を鑑み、金春通り会とも相談の上、来年の第41回から開催時期を変更することといたしました。
令和7年からは、路上奉納能を5月の最終水曜日に開催いたします。その前の木曜日から一週間が金春祭り期間となり、例年通り能楽講座等の開催も予定しております。
真夏の金春祭りは、今年が最後となりました。
路上奉納能のアーカイブ配信を、下記よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=rNvKxAi9mPM&list=PLS2_m0Bjd9eWvsXatv80vJ8kypD0Am24Q