今週も引き続き京都から。
祇園にある日本料理「食たくかとう」のご主人・加藤雅也さんの案内で鷹峯の樋口農園にお邪魔しました。
「食たくかとう」では、樋口農園の野菜をふんだんに使っています。その日に使う分の野菜だけを加藤さん自身が樋口農園の畑に入り、自分の手で収穫して帰ってきます。加藤さんは、採りたての野菜を口にした瞬間に感じたこと、その日の気温や湿度、風景の色合いまでも料理に表現することを心掛けているそうです。
樋口農園は江戸時代から400年以上も続く京野菜の農家で、14代目の樋口昌孝さんは「シェフや料理長が使いたいと思うサイズの野菜を自分で選ぶ」方針で、加藤さんは独立する前から手伝いに来てくれていた縁もあり、自由に畑の野菜を収穫してもらっているそうです。
樋口さんは「美味しい野菜を作って、野菜嫌いの子供をなくしたい!」と語ってくれました。
最後は、葱坊主の畑へ。見たことのない、宇宙人が現れそうな光景が広がっていました。
樋口農園
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000125711.html
食たくかとう
https://www.syokutaku-kato.com
#ロバートキャンベル
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制作協力 テレビ朝日映像
スタッフ 三志郎 YOKO 石川裕子
チャンネルデザイン CRYPTOMERIA 杉江宏憲
制作 ある日のこと 代表 石井理