長年使用してきたコールマンの2バーナーが塗装が剥がれて、錆だらけ、そして炎の安定性が悪くなり、ポンピングもスカスカで圧をかけにくくなってしまっていました。
00:00 コールマンツーバーナーメンテナンス
01:23 ポンプカップ交換
03:56 ツーバーナー本体を分解
05:36 本体内側の錆取り
06:18 本体塗装
07:02 マニフォールド錆取り
08:40 マニフォールド塗装
09:20 ジェネレーターの清掃
11:36 完成
ポンプカップの交換は何回かやりましたが、ジェネレーターの掃除は初めて行ってみました。
コールマンの公式の説明動画ではポンプカップを止めているプッシュオンナットは一発で取れているのですが、私の場合何度やっても力の入れ方が足りないのか、こじり方が悪いのか一回では取れなくて引っかかっている爪を3か所とも外してやっと取ります。
最初に言い訳しておきますが、
塗装に関しては知識が全くなく、
シリコンオフ
↓
下地(錆止めプライマー)
↓
本塗装
この程度の事しか頭になく、使用した材料は
各々相性など有るのかもしれませんが、そこまでの勉強は
していない状態で材料を選んで購入、作業しました。
ですので、本職の方からすると突っ込みどころ満載だとは思いますが・・・・勘弁してください。
このツーバーナーを購入したのは1994年か95年ごろだったと思います。
ろくなメンテナンスもせず使ってきましたが、状態がひどくなってきましたので、今回作業してみました。
緑色の耐熱塗料がなかなか無くて、ここで使用したのは200度までの商品になっています。
一番困ったのがバーナーボウルの下に入るセラミックペーパーという部品(消耗品かもしれません)が手に入らなかったこと。
メーカーサイトでもSOLD OUTとの事でどこにも売ってません。
単体で数百円のモノなのですが・・・
仕方がないのでバーナーボウルとセットになっている商品を購入しました。
セラミックペーパーが単体で手に入れば、バーナーボウルは磨いて済ませられたのですが、こういった理由でメイン側は新品になりました。
整備後は、炎の安定がこんなに早かったけ?・・・
という感想でした。
素人作業ではありますがやって正解でした。