梅雨の季節、雨を愛でながらの茶事を催しました。 季節の素材を活かした懐石は、煮物をメインにめりはりのある料理が続きます。おこげの一粒まで大切にいただく料理です。 この懐石も、炭をつぐことも、またお菓子をいただくことも、全ては後座の濃茶をよりおいしくいただくためのものです。 懐石から中立ちまでの記録です。