MENU

Fun & Interesting

そら豆栽培最後のポイント、摘花摘芯と追肥。そら豆栽培で4月にやるべき最も重要な最後のひと手間が摘花摘芯と追肥。3/31

じいちゃんの畑0402 12,863 3 years ago
Video Not Working? Fix It Now

そら豆栽培の重要ポイント、摘花摘芯と追肥はそら豆栽培で4月にやるべき重要なことです。アブラムシを呼び集めない、豆を太らせる二つの効果があります。そら豆栽培で最も重要な最後のひと手間の摘花摘芯です。 そら豆は4月に摘花の作業が欠かせません。各茎のてっぺんのそら豆の花と蕾を摘み取ります。摘花摘芯しないで花を咲かせればもっと収穫できそうですが、ソラマメの上の方には大きなそら豆が付きません。大きくならない実に栄養を送るより下段、中段のそら豆を太らせて収穫します。具体的には地上80㎝から1メートルから上をカットし、芯を留めます。葉っぱの節数で言えば15節か20節で摘芯するということになります。 ソラマメを摘花摘芯することの効果は大きな豆を収穫することとアブラムシを呼び寄せないことがあります。4月下旬ごろからアブラムシが多くなり、アブラムシはソラマメのてっぺんの若い花と蕾に黒だかりします。ですが摘花しておけば、アブラムシの好物がないのでソラマメにアブラムシが黒だかりすることはありません。なので摘花はアブラムシが集団で現れる前、遅くとも4月中旬までには済ませておいてください。 同時に摘花の頃は、ソラマメに最後の追肥をする時期です。化成肥料888を株元に散らすだけです。4月はそら豆のサヤと実が肥大する時期です。摘花と追肥お忘れになりませんように。

Comment