隷書の特徴を捉えてまとめます。
・横画の始筆は逆筆で入り、蔵鋒につくる。
・縦画の始筆も、逆筆・蔵鋒にする。
・小さい点画も逆筆を用いて始筆する。
・横画は水平、縦画は垂直を意識する。
・転折は二筆に分けて書く。
・波磔は次第に筆圧をかけ、一度筆を止めてからゆったりと払う。
「黄」は左右相称にまとめ、「鳥」は縦長になりすぎないように、横画間を詰めて等しく見えるようにまとめます。
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①ポイント解説
0:19 課題のポイント
②書き方
1:46 黄
3:40 鳥
③まとめ
6:23 書き方のまとめ
隷書の基本的な用筆をまとめた動画をアップしています。
以下の動画を参考にしていただき、予めご覧ください。
・基本点画の書き方③隷書編「横画・縦画」
https://youtu.be/270HTJqfhfQ
・基本点画の書き方④隷書編「転折・点」
https://youtu.be/khpEgO0-uoI
・基本点画の書き方⑤隷書編「左払い・右払い」
https://youtu.be/exVr7jOPrDw
・基本点画の書き方⑥隷書編「そり・曲がり・はね」
https://youtu.be/Q3lpgOwI0Po
#日本習字 #書道 #隷書
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【玉川裕郷プロフィール】
昭和41(1966)年8月5日、東京都昭島市で生まれる。本名は博一。
日本習字漢字部門八段位教授、臨書部門半紙四段、硬筆部門中等師範。
中学・高等学校社会科教員免許状取得。剣道二段、居合道初段。昭島市書道連盟会員。
小学校一年生より日本習字の書道教室に通い始め、中学三年生の時、生徒部六段を取得。高校でも書道を選択。昭和57(1987)年には第34回全国学生書道展において「書道芸術学院理事長賞」を入賞。高校三年生まで書を学ぶ。
その後ブランクを経て、平成21(2009)年2月より日本習字での書道を再開。
平成25(2013)年3月に日本習字漢字部門教授の免許を取得し、平成27(2015)年9月に最高位八段に合格。
現在は令和元年11月に約30年勤めた産経新聞社を退職し、臨書を学ぶとともに、生徒さんと書道を楽しみ、習字教室を開設する傍ら、イベント企画運営、勉強会などを営んでいる。
趣味は「音楽鑑賞(クラッシック大好き)」「読書(自己啓発本を好んで読む)」ほか、歴史が大好き。
モットーは「感謝」「精進」「お陰様」など人様への感謝の気持ちを持ち、伝えること。
人生訓は「人生に起きることは全てベスト」「全てはうまっくいっている」など。
そして、アドラー心理学を学び、「目的論」「課題の分離」「他者貢献」などアドラーの教え、そしてフランクリン・コヴィーが提唱する「7つの習慣」を実践している。