スーパーカブでしばらく旅に出ております。
旅の様子、生活風景を日記代わりに動画にしてます。
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【2022年1月7日〜2月8日 撮影】
今回は沖縄 伊江島でゆったりと生活をしている動画です。
伊江島には那覇市で会ったカップルと飲んでいる時に「みんなで離島キャンプしたいね」と言う会話から、2人が伊江島に行くと聞いたので一緒にキャンプすることになりました。
島で合流して、話を聞くと2人はタバコ農園で働く為に伊江島に来たらしく、そのタバコ農園に誘った人が那覇で私とも飲んだことがある人でした。
面白い偶然なのでみんなでキャンプ場で合流し、その日は初めての組合せなのに会話がとても弾んで流れで私もタバコ農園の寮に泊まらせてくれること。
タバコ農園の寮には3〜4泊ぐらいの予定でしたが、
タバコ農園の社長さんと一緒に飲んだ時に「晴れ続きでタバコが急成長して手が足りない」とのことでしたので急遽私も働くことになりました。
カップルの2人とは違い、私は足りない時にたまに入る程度の出勤で1ヶ月ほど滞在して伊江島で楽しい生活を送れました。
みんなでの共同生活は毎晩宴会のようになっており、
「これはいつまで続くのかな?」と毎晩話しながらそのまま1ヶ月が経ちました。
野菜を頂けたり、路面販売で激安野菜が売っていたり、釣りをすればたくさん釣れて美味しい食べ物に恵まれている島です。
1ヶ月同じ釜の飯を食う共同生活をしているとみんなの口癖が移ったりして本当に仲間と思えるぐらい仲良くなりました。
農園の社長さんとも色々と話しました。
社長さんは伊江島生まれの方で面白い話をたくさん聞かせてくれました。
とくに衝撃だったのは少年時代のエピソードで、
幼い頃はいつも海で遊んでいたらしく、当時の伊江島はビーチに行くと戦争の不発弾がよく落ちていたそうです。
その不発弾を拾って分解して、火薬で地面にラインをひいて火をつける遊びを当時の伊江島の少年達はしていたと言う話でした。
伊江島での生活は動画に仕切れない程、とても本当に思い出に残る日々でした。
また伊江島に行った時にはその当時と同じメンバーはいないと思いますが、それでも私にとって特別な島になった気がします。
伊江島は温かい人と豊かな自然の小さな農家さんの島でした。
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伊江村青少年旅行村キャンプ場 https://www.iejima.org/document/2014121700044/
(明るいビーチに隣接したキャンプ場)
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