四十九日法要について
四十九日は、とても大切な法要となります。
亡くなった方が、死出の旅路にでて、そしてやっと先祖の仲間入りをするのです。
中陰法要とも忌明け法要とも言います。
中には、49日など不要という方が、1年ほどして相談がある事があります。
日本の死生観は、亡くなって、先祖の仲間入りをする。
そして、お盆に帰ってくる。
お正月に帰ってくる
お盆に帰るから、精霊棚をつくり
お正月に帰るから門松
死者を無きものにするのではなく、死者と共に生きるのです。
49日は、とても仏教的には大切な法要となります。
この時に、白木位牌から本位牌に変更になります(魂がえ)
本位牌は、今度の心の支えとなり、お盆などのお迎えになります。
また、49日は、すぐにやってきます。
早めの準備をお願いします。
49日に関してはこちらの戒名ページをご確認ください。
https://kaimyou.honjyuin.com/49%e6%97%a5%e3%83%bb%e6%b3%95%e4%ba%8b/