冬季五輪個人戦のショートプログラムで4回転ジャンプに挑んだ選手を成功失敗問わず時代順&滑走順に全てまとめてみました。パンクは含めていません。(ソルトレイクの序盤のみ滑走順が不透明なのもあり、順番をいじりました)
選曲にもこだわりました。
2002 ソルトレイク 4回転時代の幕開け
2006 トリノ 4回転衰退期突入
2010 バンクーバー 4回転冬の時代
2014 ソチ 4回転ジャンプ復権
2018 平昌 新旧空中戦対決
2022 北京 4回転の祭典
このように五輪での4回転挑戦者数だけである程度スポーツ面から見た男子フィギュアの歴史と進化が汲み取れます。
4回転を武器に優勝を果たしたヤグディン&プルシェンコ選手
4大会連続4回転に挑んだ唯一の選手 ブライアンジュベール選手
初めて五輪ショートで2種類の4回転に挑んだケヴィン レイノルズ選手
3大会連続個人戦ショートで4回転を降りた唯一の選手 羽生結弦選手
4回転ルッツや4回転フリップなどの高難易度4回転を2大会連続で決めた金博洋&宇野昌磨選手
世界最高難度のショートをノーミスで滑り切ったネイサン チェン選手
などに注目してほしいです。
時代を創り作品や功績を残してきた名選手たちへの敬意とフィギュアスケートというスポーツの素晴らしさを伝えたい気持ちをこれからも持ち続けて動画を作っていきたいと思います。