木次線(きすきせん)は、島根県の宍道駅と広島県の備後落合駅を結ぶローカル線です。もとは私鉄の簸上(ひかみ)鉄道として開業しました。山陰と山陽を鉄道により結ぶ計画には地元からの強い要望もあり、木次線は国有化を経て、広島駅や岡山駅方面と接続する芸備線との接続駅である備後落合駅まで延伸されました。陰陽連絡の重要な役割を担った木次線には、広島駅と松江駅を結ぶ急行「ちどり」をはじめ、多くの列車が設定されて賑わいを見せました。
奥出雲地方は和紙の生産やたたら製鉄により産業が栄えた地域です。沿線には赤色が特徴の石州瓦を葺いた日本家屋が立ち並び、どこか懐かしさ、古き良き日本の風情を感じる里山の景色が続きます。
木次線全区間のうち、出雲横田駅から木次駅の区間をお届けいたします。心温まる風景と歴史を感じる旅を、ぜひお楽しみください。
芸備線・木次線
https://youtube.com/playlist?list=PLtMZyxbXATrRl0Ldw1cckqcLUvJZ9ngN5&si=JQ3JqGeyU-uBdrfT
乗車車輌:西日本旅客鉄道キハ120形気動車
0:00 ハイライト / Highlight
0:05 出雲横田駅 / Izumo-Yokota station
12:53 亀嵩駅 / Kamedake station
22:06 出雲三成駅 / Izumo-Minari station
30:36 出雲八代駅 / Izumo-Yashiro station
38:33 下久野駅 / Shimokuno station
54:02 日登駅 / Hinobori station
58:22 木次駅 / Kisuki station
#鉄道 #前面展望 #trainjourney #木次線