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【4K】誰もいない冬の戸隠神社五社参拝 (Togakushi Shrine in winter with no visitors | Shinto Shrine in Nagano, Japan)

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どうも、管理人のヒロリンです。 今回ご紹介するのは日本を代表するパワースポットとして有名な長野県の戸隠神社です。 数年前に吉永小百合さんがこの神社の奥社に続く参道にある杉並木の辺りを歩いているCMが流れたのをきっかけに連日多くの参拝客が訪れる名社でもあります。 戦前の近代社格制度では国幣小社にも列格しました。 日本神話を記した古事記(こじき)では、伊勢神宮で祀られている天照大神(あまてらすおおみかみ)が高天ヶ原の「天の岩戸」に隠れたことでこの世が暗黒の世界となった時、天照大神を「天の岩戸」から引き出すため、天手力雄命(たじからをのみこと)がその岩戸を投げ飛ばし、世に光を取り戻したという記述があります。 その投げ飛ばした岩戸が長野県の現在の場所にドスンと落ちことで「戸隠山」が出来たという伝説から約二千年前に創建されたのが戸隠神社です。なんともスケールがデカい話ですね・・・(;’∀’) そんな戸隠神社は山麓から順に宝光社(ほうこうしゃ)、火之御子社(ひのみこしゃ)、中社、奥社と九頭龍社(くずりゅうしゃ)の5社から成り立っています。各社は古来の参道を整備した神道(かんみち)でつながっており、道中には西行法師ゆかりの桜、戸隠三千坊と呼ばれた黄金期の姿を偲ばせる宿坊の家並みなど多くの見どころがあることでも知られています。 標高約1200メートルの高地に鎮座する神社でありながら、日本を代表するパワースポットとして知られる戸隠神社は夏場は非常に多くの参拝客で溢れかえるのですが、雪が深くなる冬場になると参拝客はまばらとなり、落ち着いた雰囲気で参拝することが可能です。 今回の動画はそんな誰もいない冬場の戸隠神社五社を参拝した時の動画をまとめたものになります。 【 0:26 宝光社】 麓から登ってきて最初にある神社。祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)で、中社の祭神である天八意思兼命の子。学問や技芸、裁縫、安産や婦女子の神とされています。 神仏習合の面影を残す素木(しらぎ)の社殿に精緻な彫刻が彫られているのが特徴です。 【 2:46 神道】 戸隠神社を構成する5社はそれぞれ離れた位置にあり、その5社を結ぶ古来の参道が「神道(かんみち)」です。 現在は車で各社を巡る人が多く、この道を通って参拝する人は数少ないと思われます。特に冬の間は徒歩であっても除雪された道路を使って参拝する方が多いため、冬場にこの道を通る参拝客は非常に稀。 【 3:10 火之御子社】 1098年頃の創建。戸隠神社の神事に欠かせない大々神楽(だいだいかぐら)を継承してきました。 祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)。天鈿女命は天照大神が隠れた天岩戸の前で面白おかしく踊って天照大神を誘い出すきっかけをつくったとされる女神。舞楽や芸能、また火防の神様でもあります。 【 4:12 中社】 1087年頃に当時の別当が、「当山は三院たるべし」という夢告を受け、奥院(現在の奥社)と宝光院(現在の宝光社)の中間に位置するこの地に中院(現在の中社)を創建したとされています。 祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で、天照大神が天岩戸に隠れたとき岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったとされる神様。知恵の神様でもあります。 【 8:55 奥社、九頭龍社】 戸隠神社を有名にさせたのは奥社へと続く参道です。奥社入り口の鳥居から約1km離れた場所にある随神門を抜けた先に広がるのは樹齢400年以上の大木からなる杉並木。 この大きな杉並木が約500mにわたって続きます。壮大なスケールと神秘的な空気を感じるベストスポットです。 ここを通る間自分はまるで小人になったかのような気分。 杉並木を通り過ぎ、更に500mほど進んだ先に見えてくるのが九頭龍社と奥社。 九頭龍社は地元神として崇められている九頭龍大神を祀っている神社ですが、冬の間は深い雪の中に埋もれてしまうため社殿は囲いに覆われ、その外観を拝むことは出来ません。 奥社はコンクリート造りの社殿。こちらも九頭龍社と同様に、冬場は深い雪の中に埋もれてしまうため、かつては何度も社殿が崩壊してしまった歴史があり、今では頑丈なコンクリート造りになっています。 祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、天照大神が隠れた天岩戸をこじ開けた大力の神。 奥社の背後には御神山となっている戸隠山の絶壁がそびえたち、その壮大なスケール感に圧倒されること間違いないでしょう。 冬場の戸隠神社の参拝は氷点下での参拝となるため決して楽な参拝にはなりませんが、普段の生活では決して見られない光景が広がっていて、心を動かされずにはいられません。冬場の戸隠神社の雰囲気をこの動画を通して味わっていただけると幸甚。 Togakushi Shrine is a Shinto shrine in Togakushi, Nagano (city), Nagano Prefecture, Japan. The shrine is at the base of Mount Togakushi (1,904 metres (6,247 ft)) in Myōkō-Togakushi Renzan National Park. Togakushi Shrine consists of five shrines, known as the lower, middle, and upper shrine area (Togakushi Hōkō-sha, Hino-miko-sha, Togakushi Chū-sha, Togakushi Oku-sha and Kuzuryu-sha respectively), each area about 2 km apart. The approach to the upper shrine is lined with over 300 Cryptomeria trees. ・The Hōkō-sha (lower shrine) is to a patron goddess, protecting maternity, academic life, and sewing ・The Hino-miko-sha is God of fire and the performing arts ・The Chū-sha (middle shrine) is God of wisdom ・The Oku-sha (upper shrine) is God's marvelous threw rocks ・The Kuzuryu-sha is God of rain and landowner God of Togakushi villages

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