Takeo Kato, President, National Archives of Japan 「公文書管理で、日本は1周2周遅れ。今やるべきは、研修と専門家の育成。アーキビストの資格をつくり、目指そうという人を増やしたい」と力を入れる。 一連の問題で「公文書」という言葉が人口に膾炙したが、「就任する時は、妻に公文(くもん)学習塾の先生になるの?と言われた」と苦笑い。「館長というより広報部長のつもりで取り組んできた」と。 司会 川村晃司 日本記者クラブ企画委員(テレビ朝日)