桐生一馬の過去を総まとめ(声優 黒田崇矢)登場シーン集【龍が如く5】ネタバレ注意 メインストーリー イベントムービー 鈴木太一 夢、叶えし者
桐生一馬のプロフィール
2011年初夏、遥が大阪の芸能プロダクション社長・朴美麗にアイドルとしての才能を見出されスカウトを受ける。
その際、朴からアイドルの育て親が元ヤクザだと世間に知れるとマズい為、アサガオから出ていく事を求められる。
最初は断ったものの、子供達の将来やアサガオの経済的事情を考え、
自身が出て行けば遥のアイドルとしての成功とアサガオへの経済援助を約束するという朴の条件を呑む。
桐生と一緒にいる事を選んだ遥に対して「子ども達に将来の可能性を潰す生き方はして欲しくない」という気持ちを伝え、アサガオを出て行く決断をする。
その後、沖縄から福岡まで流れ着き、孤独に耐えられず荒れた日々を送っていたが、
ある日「永洲タクシー」の社長・中嶋洋太郎と出会い彼に目を掛けられ、福岡・永洲街でタクシードライバーとして働く事になった。
その時は周囲に自らの存在がバレないように「鈴木太一」という偽名を使っていた。
それからしばらくたった2012年12月(当時44歳)、
2006年以来東城会と近江連合の戦争が再び起きようとしていた。
大吾は全国の極道組織と手を結び近江連合に対抗出来る戦力を整える為、福岡に訪れていた。
そして現地の極道組織「山笠組」組長・斑目忠と盃を交わした後、
桐生のタクシーに乗車し、東城会の現状を語るが、
タクシーから降りたのを最後に姿を消してしまう。
その後、大吾の護衛役であった森永悠や相沢聖人と共に大吾の行方を捜す事になり、
大吾誘拐の疑いがある斑目率いる山笠組や、
七代目近江連合若頭・渡瀬勝率いる渡瀬組と対立することになる。
しかし両組織共に大吾が姿を消した事とは関係がなく、
大吾の行方は分からずじまいのまま。
そして大吾不在の東城会を乗っ取ろうとする会長秘書・青山稔や近江連合の陰謀に巻き込まれ、
真島吾朗死亡のニュースをきっかけに東京に戻ることになる。
東京では、同じく真島死亡のニュースをきっかけに脱獄してきた冴島や裏で黒幕を追い遂に姿を大吾と再会するが、
黒幕である近江連合七代目会長・黒澤翼に三人とも銃で撃たれてしまう。
何とか致命傷は避けられた桐生と冴島は、
秋山や騒動に巻き込まれた品田辰雄と共に黒澤の呼び掛けで神室町に侵攻しつつあった近江連合の軍勢を迎え撃つことになる。
そして黒澤の下に駆け付けた冴島や大吾の手により、
騒動は終結したかに思われたが、黒澤の真の狙いは東城会の乗っ取りそのものではなく、
余命いくばくもない自分が叶えられなかった夢を"ある人物"に引き継がせる事だった。
その人物を知るべく大吾からの連絡で東城会本部へと向かった桐生の目の前にいたのは、
大吾の護衛役であり黒澤の息子・相沢であった。
黒澤は東城会や近江連合の全てを息子に託そうとしていた。
自分でも状況が理解出来ない相沢だったが、五代目の寺田以降、桐生のコネで成り立っていた東城会の現状と、
その桐生の様に才能だけで生きている極道の存在に以前から不満を持っていた為、
この機会を活かし、それを変えるべく桐生に戦いを挑む。
それに対し桐生は「才能だけで強くなった奴はいない、逃げずに乗り越えることで強くなれる」と説き、相沢との最後の戦いに挑む。
激闘の末、勝負には勝ったものの闘いの中で銃撃の傷口が開き、桐生は大雪の中意識を失いかける。
だが、そこに桐生との幸せな時間を思い出し、芸能界からの引退を宣言した遥が駆け付け、その声で桐生は目を覚ます。
降りしきる雪の中、再会を果たす桐生と遥。
その先には、かつてのような穏やかな日々が訪れる……はずだった。
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