阪急電鉄では最古参の形式となった3300系。最後の8両編成である3323×8Rは、京都線を中心に本来の用途である地下鉄堺筋線への乗り入れを行う唯一の編成となっています。製造初年は1969年、55歳を迎えた同編成が、このほど検査出場を果たしました。