1996年10月19日、アメリカ アトランタ空港を出発し、ラガーディア空港へ向かっていたデルタ航空554便。順調に飛行していましたが、着陸直前に大きく降下したことで、滑走路端のライトや壁に衝突する事態となりました。今回はデルタ航空554便 着陸直前に過剰に降下した事故について、調査報告書をもとに解説します。
調査報告書
https://www.ntsb.gov/investigations/AccidentReports/Reports/AAR9703.pdf
FAA TV: Spatial Disorientation - Visual Illusions (Part 2)
https://www.faa.gov/tv/?mediaId=463
そのほかの使用素材はチャンネルの概要欄をご覧ください
https://www.youtube.com/c/kijokuron/about
▼チャプター
00:00 事故の直前
00:22 アトランタの空の玄関口
01:27 デルタ航空554便の出発
03:22 順調な飛行
05:24 視界が悪いラガーディア空港
07:27 着陸直前の急降下
09:10 進められる分析
10:57 錯覚が起こりやすい状況
12:36 左右異なるコンタクトレンズ
14:09 表示が遅れる計器
15:37 事故を受けての勧告