令和6年10月3日に開催した九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議の様子を掲載します。
農研機構は、九州沖縄経済圏の高い農業産出額（2兆円）と立地条件を生かして、付加価値の高い農畜産物や加工品の市場展開やアジアへの輸出拡大を図るため、「九州沖縄経済圏スマートフードチェーン研究会」を創設し、育種から生産、加工、流通、輸出までのスマートフードチェーンの事業化につながる研究開発を推進し、九州沖縄経済圏の農業・食品産業の成長産業化、地方創生の貢献に取り組んでいます。
0:00:00開会
●主催者挨拶
0:00:54 農研機構 理事長 久間 和生
●来賓挨拶
0:07:52 一般社団法人九州経済連合会 会長 倉富 純男
0:13:55 農林水産省九州農政局 次長 渡辺 裕一郎
0:19:21 経済産業省九州経済産業局 局長 星野 光明
●第一部 九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクトの取組みと成果
0:23:19 九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクト成果の事業化と輸出拡大に向けた農研機構の取組み
農研機構本部 総括執行役 兼 事業開発部長 田中 健一
＜各課題研究成果の説明＞
0:37:41 収量向上による国産大豆の安定供給化
農研機構九州沖縄農業研究センター所長 澁谷 美紀
0:54:44 サツマイモ基腐病対策技術～防除対策と抵抗性品種の開発及び普及～
農研機構本部 総括執行役 兼 植物防疫研究部門所長 大藤 泰雄
1:08:50 緑茶新品種｢せいめい｣の産地形成と高品質･安定生産技術
農研機構果樹茶業研究部門所長 井原 史雄
1:22:51 ウンシュウミカンにおけるシールディング･マルチ栽培技術の普及拡大
農研機構果樹茶業研究部門所長 井原 史雄
1:37:06 質疑応答
●第二部 特別講演及びパネルディスカッション
1:53:07 特別講演：九州沖縄経済圏の農畜産物・食品輸出拡大に向けたグローバル戦略
日本食品海外プロモーションセンター (JFOODO) 執行役 北川 浩伸
2:22:02 パネルディスカッション：九州沖縄経済圏における農産物･食品の産業競争力強化と輸出拡大
モデレーター：農研機構 理事 森田 敏
パネリスト：
・日本食品海外プロモーションセンター (JFOODO) 執行役 北川 浩伸
・国立大学法人九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 教授 佐藤 文一 （農研機構アドバイザリーボード 委員）
・九州の食輸出協議会 理事 小田 保 (九州農水産物直販株式会社 代表取締役)
・イオン九州株式会社食品コーディネーター部 地域・生産者支援チーム マネージャー 福山 博久
・鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役 堀口 大輔
・農林水産省九州農政局 次長 渡辺 裕一郎
●講評
3:39:45 九州経済連合会 名誉会長／農研機構アドバイザリーボード 委員 麻生 泰
●閉会挨拶
3:42:21 農研機構 理事 山田 広明