2015年09月12日
09月09日の大雨の影響で、東武日光線 新鹿沼⇔北鹿沼間の線路下の盛土が流出し、線路が浮いた状態になっています。
このほかにも日光線 下小代駅での土砂流入、鬼怒川線 新高徳⇔小佐越間 盛土流出、同じく鬼怒川線 小佐越鬼怒川間 線路砕石流出などがあり、
現在、東武日光線は、新鹿沼⇔下今市間が不通。鬼怒川線は下今市⇔新藤原全線で不通となっています。
新鹿沼⇔下今市間は、代替輸送バスでの運行となっており、下今市で乗り継いで東武日光へは行くことが可能です。
日光線、鬼怒川線の復旧めどは、1週間とのこと。
何とかシルバーウイークの多客時までには復旧させたい考えだと思われます。
本日撮影した、6050系は、区間快速 新鹿沼行きの幕が無いため、何も書いていない「白幕」で運用に入っていました。
こういう時、サボ受けでもあれば、そこに行き先を表示できるのに。と考えてしまいました。
この動画では、新鹿沼⇔下今市間を走る代替輸送バスの様子、駅に災害か所の説明書きがあったので、それを撮影。
その後、浅草から来た、区間快速 新鹿沼行き 列車の入線、および折り返し東武宇都宮へ向けて発車していくシーンを撮影しています。
上り浅草方面は、通常1番線から発車ですが、上り方面から1番線に入れる線路が無いため、2番線からの発着となっていました。