6CA7 EL34 1950年代初頭より数多くの国や工場で製造された出力管の銘球、また、マランツの8,9で名を馳せる。ゆえに数多くのブランド管が存在し偽物もある。在庫する多くの銘球を見せていただく。
真空管アンプ愛好者なら誰もが知っている銘球 6CA7 別名 EL34 1953年から現代まで色々な国、工場で製造されOEM製品も多数存在する、ブランドが違っても同じ工場製は多い。
ビンテージ管は当然価格が高いので、プリントを差し替えた偽物も存在する、よって見極める目利きが出来ないとオークションで痛い目に合うこともある。
また、6L6系と呼ばれ、回路の工夫でKT88などとの差し替えが可能な互換球であることも人気の理由、現代のスピーカーも鳴らせる実力のある高出力管だ。
お店にある貴重なブランド管を多数説明していただいた。
秋葉原で70年の老舗、真空管の長谷川
真空管 長谷川
東京都千代田区外神田1-10-11 東京ラジオデパート 2階
03-3257-0434
http://www.kydsem.co.jp
定休日は日曜と月曜日です。
火曜から土曜日、11:30~16:30 です。