鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。
【東京最古級】樹齢700年の子授けイチョウ!鬼子母神堂の神秘に迫る
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東京都豊島区に位置する鬼子母神堂の境内には、樹齢約700年とされる巨大なイチョウの木がそびえ立っています。このイチョウは「子授けイチョウ」とも呼ばれ、抱きつくと子宝に恵まれると古くから信仰されています。高さ32.5メートル、幹回り6.63メートルのこの巨木は、東京都の天然記念物にも指定されています。歴史と神秘が息づくこの場所を、ぜひ動画でご体感ください。
鬼子母神堂(きしもじんどう)は、室町時代から続く由緒ある寺院で、法華宗・本門流の寺院**「法明寺」の境外堂です。
本尊として祀られている鬼子母神(きしもじん)は、もともと子どもをさらう鬼神でしたが、釈迦の教えによって改心し、安産・子育ての守護神となりました。
そのため、鬼子母神堂は安産・子宝・子育てのご利益**で全国的に知られ、多くの参拝者が訪れます。
現在の鬼子母神堂は江戸時代(1664年)に建立されたもので、東京都の有形文化財にも指定されています。
境内には、今回紹介する「子授けイチョウ」だけでなく、江戸時代からの歴史を感じられる建築物や、独特の雰囲気を持つ参道があり、訪れるだけで心が落ち着く場所です。
📍 所在地
鬼子母神堂(法明寺境外堂)
住所:東京都豊島区雑司が谷3-15-20
アクセス:
東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」徒歩約5分
JR山手線「目白駅」徒歩約10分
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全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。
各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。
樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。
「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。
しん-ぼく【神木】
①神社の境内にあって、神社の縁故のある樹木。注連(しめ)を引き柵を設けるなどするもの。或はこれを神体とするものもある。
②神社境内の樹木の総称。
③春日(かすが)の神木
(『広辞苑』より)