東海道新幹線では、2017年(平成29年)3月のダイヤ改正で、定期列車(毎日運転)の「のぞみ」「ひかり」は全てN700系で運転されることになりました。
700系は、定期列車では「こだま」でしか運転されないため、ほとんど見ないような気がしますが、臨時列車の「のぞみ」でも運用されるため、まだ、そうでもありません。
約1時間、上下18本の列車を撮影して、実際の運用を調べてみました。
場所は、京都駅のすぐ東で、新幹線と並んで在来線が走り、高架下を京阪電車が走っています。
2017年4月初旬の4日(火曜)。午後2時半すぎから3時半すぎ。臨時「のぞみ」の運転本数は、閑散期より少し多く、繁忙期より少な目です。
この動画では、1往復の「こだま」と臨時「のぞみ」2本が700系で、それ以外(14本)すべてN700系です。
N700Aの編成が増えたことも、映像から感じて頂けると思います。
また、撮影日がドクターイエローの走行日で、夕方まで待って撮影しています。
1日を通してみても、700系が、なかなか来ない時間帯があり、「こだま」が700系からN700系に変更される日が存在します。