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将棋の第72期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社ほか主催)第5局は、25、26の両日、島根県大田市の「さんべ荘」で指され、藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が羽生善治九段(52)に勝利した。史上最年少5冠の若武者と永世7冠の資格を持つレジェンドによる世紀の対決で、藤井がタイトル防衛に王手をかけた。通算成績は藤井の3勝2敗。今回注目を集めたのは立会人の福崎文吾九段(63)。24日の対局場検分では「将棋盤の高さは大丈夫ですか?僕の感覚では、あぐらかいた時に少し高い気がする」「照明、温度の前に座布団ですかね。厚さどうですか?」など持ち前のトーク力で進行。連盟理事として訪れた井上慶太九段(59)にも「井上さんは温度大丈夫?井上さんに聞いてもしゃーないか」「検分ってどうやって終わるの?井上さん」など無茶ぶりもさく裂。報道陣はもちろん、羽生も肩を震わせる。藤井は若干困惑気味に見えたが、対局室は笑いに包まれた。
今回は番外編としてユーモア全開の福崎文吾九段のインタビューをお楽しみください。
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