※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→https://youtu.be/6o7NKYoEaEU
初めに謝りますが、今回はマクドネル・ダグラスの歴史と言っておきながらほぼボーイングとロッキードの経営危機の話になります。というのもこの時期のボーイングの経営危機が凄まじ過ぎて、ダグラスがやらかさなければ倒れていたのはボーイングの方じゃないかって位ヤバい状態だったので、ここに触れないとマクドネル・ダグラスの歴史は語れないと判断したためです。
アメリカの航空機メーカー3社が送り出した大型機は、メーカーに大きなダメージを与えました。トライスターはエンジン選定が裏目に出て潰れかけて信用を無くし、ボーイングも大体747の売れ行き不振のせいでい倒産寸前に追い込まれ、空前絶後の大リストラが行われます。そして、両社の敵失で漁夫の利を得るかに思われたマクドネル・ダグラスにも破滅の足音が・・・詳しくは本編で。
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