7月10日に開幕した第75回毎日書道展。会場の国立新美術館(東京・六本木)には受賞作品と同展役員(審査会員、会員など)の作品が展示され、多くの鑑賞者が訪れています。
今回、役員と公募の全出品作から選ばれる最高賞・文部科学大臣賞に輝いたのは金子大蔵さん(50)です。島崎藤村の「暁の誕生」を題材にした近代詩文書作品で、これまでで最年少受賞者となりました。金子さんの作品をはじめ、会員を対象にした会員賞、公募・会友を対象にした毎日賞などを受賞した作品が展示されています。
「書のひろば」で全受賞者のお名前を一挙紹介します。
第75回毎日書道展の開催会場(全国10都市)と日程は、毎日書道会のホームページをご覧ください。https://www.mainichishodo.org/