始発駅発車後や終着駅到着前に行われる車内放送の際流れるチャイムは、旅の始まりと終わりを感じさせてくれます。
国鉄時代は在来線特急・急行電車では「鉄道唱歌」とパターンはほぼ決まっていたと思いますが、80系気動車では複数のメロディーが使われていました。
私の経験した範囲でも５種類の音声に出会えましたので、これらのチャイムを紹介させていただきます。（画像と音声のみで動画はございません。）
0:00 ① まつかぜ4号（博多発新大阪行）下関駅発車後
2:40 ② おおとり号（函館発網走行）函館駅発車後
6:05 ③ 南紀２号（紀伊勝浦発名古屋行）名古屋駅到着前
8:10 ④ あさしお1号（京都発城崎行）京都駅・二条駅発車後
9:54 ⑤ まつかぜ1号（大阪発博多行）大阪駅発車後
録音機材（SONY製）：カセットデンスケTC-D5M マイクECM-949T
編集方法：マスターテープをカセットデッキTC-KA3ESで再生し レコーダー PCM-D50に44.1kHz / 16bitで取り込んでWAVファイルに変換
音声編集ソフト：Sound Forge Audio Studio 9.0
【補足】今回アップロードした音声は、20～30年前にカセットテープにダビングして希望された方にお渡ししていています。従いまして同じ音声が先に本サイトに投稿されている可能性もございますが、同じ音声データでも映像・画像の組み合わせにて違った作品となります。それぞれの個性をお楽しみいただければ幸いです。