ミュージカル『ビリー・エリオット』のオープニング公演に続いて、8月2日（金）から東京公演が開幕する。
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本作は、ブロードウェイなど数多くの舞台作品を手掛けているスティーヴン・ダルドリーが初めて監督を務めた長編映画「BILLY ELLIOT」（邦題「リトル・ダンサー」）をミュージカル化したもの。
1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描く。
2005年に初演。日本では2017年に日本人キャストによって日本初演された。
初演に向けて約1年に渡るオーディションを経て選ばれたビリー・エリオットと、同じくオーディションで選ばれた大人キャストを迎え、およそ4ヶ月に渡る東京・大阪でのロングラン公演を達成。
菊田一夫演劇賞大賞や読売演劇賞選考委員特別賞など数多くの演劇賞を受賞した。
今回の公演では、ビリー役はクワトロキャスト。
初演、再演と同じく1年以上に渡るレッスン形式のオーディションを実施し、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名が選出された。
主人公ビリー・エリオットのお父さん役に、益岡徹と、鶴見辰吾。
ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生には、安蘭けいと濱田めぐみ。
ビリーのおばあちゃん役には根岸季衣と阿知波悟美。
ビリーの兄トニー役には西川大貴と吉田広大。
ビリーにボクシングを教えるジョージ役を芋洗坂係長、ビリーが夢見る将来像であるオールダー・ビリー役はトリプルキャストで、永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬が演じる。
本作のプレスコールが行われた。以下はこれを撮影・編集したもの。
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