2023年1月25日、東急田園都市線で活躍していた最後の8500系、8637Fが恩田へ回送されました。最後の運用は1/23のP40K。
この編成は1986～1987年にかけて製造され、製造時は赤帯でしたが1987年より青帯を巻き、広告車両として活躍してきました。末期は東急グループの施設「Bunkamura」のラッピング車両となり、カラフルなドアが特徴でした。8637Fの廃車で、東急8500系、広義でいう東急8000系がすべて廃車となります。8500系は、長野電鉄・秩父鉄道・伊豆急行に譲渡されまだまだ活躍を見ることができます。