19世紀後半から20世紀初頭にかけて、7つのヨーロッパの国がアフリカを分割して支配していきました。
なぜ欧州の列強はアフリカ支配を望んだのか、そしてこの支配により、世界史にどのような影響を与えたのか、詳しく見ていきます。
#アフリカ #ヨーロッパ #世界史
【あわせて観ると理解が深まる動画】
↓大航海時代の歴史
https://youtu.be/HdjR0DfNpeo
↓大西洋奴隷貿易の歴史
https://youtu.be/dSuP1pRopO8
↓奴隷貿易に加担したダホメ王国の歴史
https://youtu.be/H4o_HfoHROw
↓リベリアの歴史
https://youtu.be/xWjo_1v_XHQ
↓ドイツ誕生の歴史
https://youtu.be/1Kb2TBa593Y
↓ベルギーの王様によるコンゴ支配の実態
https://youtu.be/RAoXMqL8qlY
↓第一次世界大戦発生までの歴史
https://youtu.be/5hV3vTKyT4I
↓対立したルワンダの民族による虐殺
https://youtu.be/2w-2AoMT3bM
【用語集】
・アジアにたどり着くルートを見つけるために航海を繰り返していた時代…大航海時代
・ベルギーの王様…レオポルド二世
・過去にコンゴを調査したことのある探検家…スタンリー
・ドイツの首相…ビスマルク
・アフリカに関心を持っている欧米諸国の代表者による話し合い…ベルリン会議
・人間社会には進化の段階があるという考え方…社会進化論
・イギリスが支配していた南アフリカの土地…ケープ植民地
・イギリスとフランスが衝突したスーダンの地名…ファショダ
・積極的に世界中へ領土を広げるドイツの方針…世界政策
・ドイツの皇帝…ヴィルヘルム2世
・直近のフランスとドイツの戦争…普仏戦争
・モロッコの主要な港町…タンジェ
・モロッコ支配をめぐる国際的な話し合い…アルヘシラス会議
・ドイツが軍艦を派遣した場所…アガディール
【参考文献】
宮本正興 , 松田素二『新書アフリカ史 改訂新版』, 講談社, 2018
藤永 茂 『「闇の奥」の奥 コンラッド・植民地主義・アフリカの重荷』, 三交社, 2006
中山治一『世界の歴史 21 帝国主義の開幕』, 河出書房新社, 1990