ジャンボ尾崎プロの大会3連覇を阻止すべく、世界ランク1位のグレッグ･ノーマンが8年ぶりに登場しました。最終日首位でスタートのジャンボ尾崎プロ、1打差で当時世界ランク1位のグレッグ・ノーマンが追う展開になりました。結果、通算13アンダーで3年連続5度目の優勝という偉業を達成しました。グレッグ・ノーマンは4打差の3位に終わりました。
これで、青木功プロのクラウンズ記録に並び、さらには前人未到の生涯獲得賞金20億円にも王手をかけました。また、今大会招待選手は’82マスターズ優勝のクレイグ・スタドラー、’95全米オープン優勝のコーリー・ペイビンなど多彩な顔触れでした。