乗ってビックリ。「是非ともこれは、やった本人から話をきかないと!!」な気持ちよさがあったのです。
コーナリングをやらなくても、どんなにゆっくり走らせても(もっといえば運転していなくても)、乗り心地さえ快適なら、クルマに乗っている時間はシアワセです。その「快適な乗り心地」がこのクルマにはあったのです。成因ないし要因として990S専用のサスペンション(メインスプリング+ダンパー)はまず間違いないところとして、問題はその中身というか特性です。いったい、どうなっているのか? どういうイメージで仕上げていったのか?
990Sもふくめて現行ND世代ロードスターのサスペンションチューニングの担当者、川田浩史さん。肩書は「車両開発本部 操安性能開発部 第2車両運動機能開発グループ アシスタントマネージャー」です。映像からおわかりのように、アプリを使ってオンラインでインタビューさせてもらいました。
そういうわけで、話の内容は「990Sの乗り心地の快適さ」に関するものが主なところを占めております(マツダ3以降のマツダ車のブレーキの扱いやすさへの言及等もありますが)。
なお、この動画が唐突に始まっているような印象があったとしたら、それは、そのとおりです。インタビューワー(私です)の不手際で、冒頭数分間は録画スイッチがONになっておりませんでした。「すみませんでした。では、あらためて」ということで録画録音されずに失われてしまった部分をなんとかリカバーしようとするところから、この動画は始まっております。その点、悪しからずご了承ください。
それと。せっかくなので、こちらもどうぞ。関連動画です。https://www.youtube.com/watch?v=yUsyj4yBJds