序曲「春の猟犬」(A.リード)
Hounds of Spring (A.Reed)
2023年3月19日(日)@横浜みなとみらいホール 大ホール
第35回定期記念公演より
指揮:河邊一彦(元 当団音楽監督・常任指揮者)/ Kazuhiko Kawabe
演奏:プリモ アンサンブル東京 / Primo Ensemble Tokyo
録音・録画:藤田録音
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✏️ プログラムノート(パンフレットより引用)
『春の猟犬』は、アメリカの作曲家アルフレッド・リードが、イギリスの詩人アルジャーノン・スウィンバーンの詩『キャリドンのアタランタ』から着想を得て1980年に書いた、吹奏楽のための演奏会用序曲です。
『春の猟犬』というタイトルは、スウィンバーンの詩の冒頭部分
_When the hounds of spring are on winter's traces──_
_春の猟犬たちが冬の轍を辿る頃──_
から取られました。
曲は、6/8拍子を主体とした軽快なリズムで始まり、狩猟の女神アルテミスの猟犬たちが冬を追い払い、春が近づいて来る様子が描かれています。
発表されてから42年(※本動画の演奏当時)が経った今も数多くの楽団によってコンサート等で演奏されており、『アルメニアン・ダンス』や『音楽祭のプレリュード』等とともに、リードの曲の中でも特に人気の高い作品です。
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🎼 プリモ アンサンブル東京とは
1985年に「東海ウインドオーケストラ」として発足し、2002年10月「プリモ アンサンブル東京」と改称。
発足から30余年に渡り音楽監督・常任指揮者であった上原圭詞氏の指導のもと、大きな節目となる第30回の定期記念公演を2018年1月に開催。
同年4月には作曲家・指揮者として吹奏楽界で広くご活躍される河邊一彦氏が音楽監督・常任指揮者に就任し、以降吹奏楽コンクール東京都予選大会にて金賞・代表を4回連続達成。
2024年3月より、これまで音楽トレーナーとしてご指導をいただいてきた飯吉高氏を常任指揮者として改めてお迎えし、さらなる高みを目指して活動しています。
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👤 飯吉高先生(当団常任指揮者)について
プロフィール:http://primoensemble.tokyo/aboutus/
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