今回の京都知新は、漆芸クラフト作家の堀居賢司(ほりいけんじ)さんが主人公です。
崩れやすい細工菓子も、スッと切れる「彩(いろどり)」という名前のデザートナイフ。
その名前が表すように、持ち手には見る角度により様々な輝きが浮ぶ、漆芸の螺鈿細工が施されています。漆芸の仕事は、木地師、塗師、蒔絵師、沈金師など分業制が確立されており、その中でも堀居さんは螺鈿を施す、螺鈿師として活動しています。
堀居さんが作品作りで大切にしているのは、オリジナリティはもちろん、使ってくれる人のこと思い描きながら、生活に取り入れられやすくすること。
そんな思いが実り、堀居さんが作った「鍛造チタンカトラリー」は、現代のライフスタイルに適した「京もの」の作品コンペ「京ものユースコンペティション2021年」準グランプリにも選ばれました。
さらに堀居さんは、ナイフクラフトマンとしての顔もあります。中学3年生からナイフづくりをはじめ、その歴はおよそ20年。京都ではナイフショーの主催としても活躍しています。
今回は、堀居賢司さんの漆芸とナイフの、見事なコラボレーションをご紹介します。
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