難病と闘う広島県立御調高校の長岡貴宣教頭。
長岡先生が闘っているのはALS=筋萎縮性側索硬化症です。
「私は死ぬっていうマイナスの方じゃなくて生きることをこれからも考えていきたい」
前向きな気持ちを支えるのは、「オリヒメ」という名の分身ロボット。
「卒業式に参加する」という長岡教頭の目標をかなえるため、昨年、生徒会の2人が中心となって導入したものです。
あれから1年、今度は彼女らの卒業式。
後輩たちは今年もオリヒメを使って参加してもらうことにしましたが、長岡教頭のとった行動は意外なものでした。
＜シリーズ 難病ALSと戦う＞
■【ALSと戦う】発症5年 約30年の教師生活に幕下ろした教頭先生の決意
https://youtu.be/ifaB0NirjrM
■【ALSと戦う】「卒業式に出たい」生徒との絆が奇跡を起こす
https://youtu.be/46OoF9JWbEw
■【ALSと戦う】「声」失っても叶えたい夢がある
https://youtu.be/Sr5gZ5yBEjM
■【ALSと戦う】気管切開しても自分の「声」で接客をしたい
https://youtu.be/qUJ5LnF75zQ
■【ALSと闘う】声を失っても「いらっしゃいませ。」が言えた
https://youtu.be/H4WAqasS4K4
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2019年4月29日放送『ドキュメント広島』
「オリヒメ」がつないだ希望 ～ALS教頭と生徒たちの物語～
※掲載された情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。
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