富山県高岡市出身の行司、木村勝之介さん23歳。中学校を卒業後、相撲部屋に入門。力士と違い、一見、目立たない裏方と思いきや、その仕事は土俵上の裁きだけでなく、場内アナウンスや相撲字の書き手など多岐にわたる。行司として大相撲を支える若者の素顔と夢、奮闘の日々を追った。 ※本場所の映像は権利の都合でお見せできないため、一部編集して掲載しています。