2017年11月18日、2017年11月25日にBSフジで放映された一滴の向こう側「僕は文字が読めないアーティスト」の前編後編。
GOMA とは。。。
青森県出身、31歳のアーティスト。
斬新かつ前例のない作品から、アート界の異端児とされている。
彼には2つの発達障がいがある。
1つは集中力がなく、じっとしていられないなどの特徴がある脳機能障がい、ADHD。
もう一つは読み書きが困難な学習障がい、ディスレクシア。
青森県 弘前市に、アトリエを構えるGOMA(ゴマ)。
「普通のことはできない。だからアーティストでいられる」
そう言い放つ彼は、自身の発達障がいと向き合いながら、創作の日々を過ごす。
独特の感性で描かれる作品が国内外で高い評価を受け始め活躍の場を次々と増やし続けている。
彼には叶えなければならない、夢があった。
前編
精密かつ大胆な作風を得意とするGOMA。
それは目で見えるモノではなく、
無意識に感じたモノが現れると言う。
そんな彼の心象風景には、
決して忘れることのない残酷な闇、
そして転機の光ともなった子どもたちの姿があった。
後編
秋田県の幼稚園から園庭をプロデュースしてほしい
という依頼を引き受けたGOMA。
彼の作品同様、斬新な遊具が次々に作られ、
まるでテーマパークのような園庭が
完成間近となった時、
彼に異変が起きてしまう…