ご法事やお彼岸などに読まれるお経です。
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掲載されているお経本
『浄土真宗本願寺派 日常勤行聖典』106ページ~121ページ
『浄土真宗聖典-勤行集-(大)』九二頁~一〇八頁
など
法要や法事の際には、三奉請・表白・阿弥陀経・短念仏・回向の組み合わせでおつとめされることがあります。
「三奉請」https://youtu.be/72j2H1lYBuc
「表白(仏事勤行)」https://youtu.be/pc6k5fKP2lQ
「仏説阿弥陀経」(節柝あり)https://youtu.be/F6ZgcIEo8eY
「仏説阿弥陀経」(節柝なし)00:00
短念仏 15:23
回向 16:22
※当チャンネルの動画です。合わせてご視聴いただけます。
※「節柝(せったく)」とは、拍子木のような形をしていて打ってお経の速度を調整します。
阿弥陀経とは
お釈迦さまがお弟子の舎利弗尊者に語りかけたお経です。
西方にある阿弥陀如来のお浄土のうるわしいすがたについて示され、すべての人が南無阿弥陀仏の名号にこめられたおこころを仰ぎ、お浄土に生まれたいと願うように勧められました。
そしてこの尊い教えを、六方(東・南・西・北・上・下)世界の諸仏も心からほめ讃えておられます。また、「倶会一処(くえいっしょ)」というお言葉も阿弥陀経に出てきます。
Bussetsu Amidakyō, (The Sutra on Amida Buddha Delivered by Sakyamuni Buddha) was expounded at Jeta Grobe in Sravasti, India, and during his discourse, he calls on Sariputra, the Elder, numerous times.
In this sutra, Sakyamuni Buddha tells that the Amida Buddha’s Pure Land is in the west. Further, the Buddha encourages all people to rely with all their heart on Amida’s Name, Namo Amida Butsu, rejoice in their entrusting, and awaken the desire to be born in the Amida Buddha’s Pure Land.
音源収録場所について
江戸時代に建立された大きな本堂、阿弥陀如来立像が安置されている内陣でおつとめしています。
関連キーワード:得度 教師
※複数で、おつとめする際、一人で唱える「調声(ちょうしょう)」部分は「同音」まで伸ばしておつとめします。