利用サイトはこちら
https://digital-supporter.net/dxgpt/
話題のChatGPTに、行政情報を追加学習した「公務員専用ChatGPT マサル」くん。全国115の自治体職員に爆発的に広がり、わずか2ヶ月だけで、利用回数は17000回に到達しました。
行政DXをリードしている自治体と民間企業で構成する「一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団」は、今後とも行政AIの改良を進めていきます。
「マサルくん」を起動する3種類の方法+GPT4.0の研究事業
1,簡易な方法
このサイトの右下にある緑色のボタンを押して、AIを立ち上げると簡単に使えます。
2,PCを使う方法
あなたがPCの場合、赤色の「すぐに利用する」を押すと、GPTが全画面に広がります。
3,スマホを使う方法
あなたがスマホの場合、赤色の「すぐに利用する」を押すと、LINE経由で使えます。
4,GPT4.0の研究事業
青色の「利用を申し込む」で法人会員の方は無料で、研究事業版を使えます。
公務員の業務での入力例
①挨拶文
さいたま市消防団の1月の出初式で、さいたま市長として、これまでの活躍をねぎらう挨拶を1000字で考えてください。
②メール
横浜市として8月に子育てセミナーを開催するので、教育評論家の村井さんへの講師依頼メールを書いてください
③募集書類
富山市立上滝幼稚園の入園募集の書類の案を書いください
④督促書類
目黒区の区民税の未払者の方に対して、納税の督促をする書類案を書いてください。その方には、32万円を払ってもらうべきですが、誤って23万円だけ振り込んできたようなので、督促を送ります。
⑤答弁書
大田区の物価高に悩む中小企業の経営相談の体制拡充について質問をされた場合の議会の答弁書を書いて下さい。
⑥企画書
浜松市のLINE公式アカウントの友達数増加に向けた企画書を作ってください。
⑦提案書
長岡京市の観光を促進するための施策を5つ以上考えて、その提案書を作ってください。
⑧アンケート作成
滑川市の老朽化した市営住宅を廃止するか建て替えるかについて、理由も含めてアンケートの書類案を考えてください
【システムの概要】
ChatGPTに、下記の公開データ 合計4000ページを追加学習。ただし、下記のデータとは、関連のない内容を聞いた場合は、通常のChatGPT3.5turbo のままの回答をします。
行政DXには ①公務員の内部業務効率化 ②住民へのサービス支援 の2種類あります。
6月6日に自治体職員160人が集まったセミナーでは、下記の紫式部が公開されました。
こちらは、Excelを使って、よりQAの精密度を上げたバージョンです。
現状の資料・お問い合わせ
現状のマサル君に関するPDF資料
※全国から自治体職員が160人集まった6月6日の全国自治体職員向けChatGPT体験会の資料のPDF版です
通常のマサルくんは、自治体職員・議員は無料で自由に利用可能です。
その上で、今後のAI時代に先駆けて、行政デジタル化の実証実験を先行する自治体を募集します。連携協定を結び、貴自治体専用のデータを学習させながら、自治体名の専用AIを納品し、お互いにテストを繰り返して、全国自治体の先行事例を作ります。
また、無料版はChatGPT3.5turboですが、補正予算等を組める自治体にはChatGPT4.0で提供もしています。
160-0023
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア16F
デジタル田園都市国家構想 応援団 事務局
[email protected]
03-5348-3507
使用上の注意
※下記の注意事項をご理解の方のみご利用ください。
・公務員の場合、「無償版はデータが取られるので使えないが、有償APIなら規約上、公務員でも使える」とよく言われますが、こちらは有償APIのため、ChatGPTの規約上、公務員の方でも安心して使えます。
・行政DXをリードしている115自治体、85社で構成する「一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団」の会員で利用しているもので、API費用は当応援団が各自の会費から支払っていますが、非会員の方も無料で利用可能です。
・現時点では、バージョンアップを繰り返している開発テストの状態です。ChatGPTの回答等に責任は持ちませんので、自己責任でテスト利用してください。サーバーが込み入ってエラーが出た時は、後ほど、再度、ご利用ください。
・機密事項や個人情報は入れないようにして、利用してください。
・自治体のAI活用が注目される中で、ChatGPTリリース後の自治体初のAI導入の公募は東京都でした。東京都技術審査委員会が、日本全国のAI企業、IT企業の中から技術審査で選んだのは、東武トップツアーズ株式会社です。この行政DX「マサルくん」も東武トップツアーズのITエンジニアチームが作っているため、試行錯誤の成果を東京都や他自治体のAI技術の革新に役立てる事をご理解ください。また、デジ田応援団の各自治体・各社との行政AIの利活用の研究会にも使います。
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