覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」より リフレイン
作詩:覚和歌子 作曲:信長貴富
指揮:山崎浩(副指揮者) ピアノ: 阿部夏己
2018年2月18日(日)
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ第40回記念定期演奏会
第3ステージ アラカルトステージ〜委嘱初演活動の軌跡〜
豊田市コンサートホール
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混声合唱団名古屋大学コール・グランツェは小林秀雄先生の「団歌 グランツェ、それは愛」を委嘱初演させていただいて以降、小林秀雄、信長貴富、松本望、千原英喜、相澤直人、高嶋みどり、山下祐加、なかにしあかね、名田綾子、以上9名の作曲家の先生方(敬称略)に委嘱をし、今回までに多くの作品を初演してきました。(2021年2月10日現在)
このステージでは、グランツェの委嘱初演活動の歴史やこれまでに初演をさせていただいた曲を紹介するべく、これまでの活動を象徴する曲を演奏させていただきます。
6.「リフレイン」 (覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」信長貴富 より」
第34回定演にて初演。ほかの3曲が新曲で、終曲であるこの曲は児童、女声合唱で書かれた曲を混声に編曲したもの。最後に演奏される「リフレイン」では、繰り返しているように見えるけれどかけがえのないこの「今」の尊さが、シンプルでありながらどこか懐かしさを覚えるメロディで綴られている。これまでにグランツェが初演をしてきた作品の中でも、特に多くの合唱団に委嘱されている曲である。
(ステージ解説 平松俊貴)
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