【DIY】『 オールド ウッド ワックス (OLD WOOD WAX)』使った簡単にヴィンテージ感を表現する木工DIY塗装ペイントの基本的な使い方 3選 《vol.1スタンダード編》
DIYで木材にカラーや艶を持たせ古材のようなヴィンテージ感を簡単に感じさせてくれる ワックス系ペイントの大人気アイテム
『オールド ウッド ワックス』(OLD WOOD WAX)
今回はこちらの『オールドウッドワックス』を使用して一般的な木材ペイントでも基本となる木材の下地処理からオールドウッドワックスをペイントするスタンダードな塗り方や木材に表すカラーの濃淡の調整
また異なる木材の種類によるオールドウッドワックスの見え方の違いや使用上の注意点などについて解説いたしました
《チャプター》
0:00 オープニング 動画概要
0:44 基本的なペイントのやり方
5:00 カラー濃淡の調整
8:38 木材の影響による見え方の違い
14:56 オールドウッドワックス使用上の注意点
16:02 エンディング まとめ
16:33 チャンネル登録 おすすめ動画
【関連動画】
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・サンドペーパーを使用したサンディングのやり方
【DIY】木材ペイント下準備 仕上がり良くなる『サンディング』サンドペーパーの選び方と基本的な使い方
https://youtu.be/ndxPQYaCxNE
・動画内で使用したペーパーホルダーの作り方
【DIY】サンドペーパー ホルダー 自作で簡単作れて仕上げに便利 豪華な木材 檜を使っても100均だから安く作れる vol.1 スタンダード編
https://youtu.be/LpVkwIjNdME
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【動画内の補足として】
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・動画内の『基本的なペイントのやり方』では木材にサンディングの最終下地処理として240番のサンドペーパーを使用してサンディングをおこなっておりますが木材表面の好みに合わせて400番などのサンドペーパーを使用したサンディングをおこなっても問題ございません
その際に目が細かいサンドペーパーでサンディングをされた木材の方が比較的に塗料の伸びが良くなります
・オールドウッドワックスをペイント後に時間をおいて余分なワックスを拭き取る際には拭き取りが不充分の場合において完成後に触れた際、皮膚や服にオールドウッドワックスのカラーが移る可能性がございますので必ずウエスを何度も交換して最終的にウエスに色移りが無くなるまで水は使わず乾拭きの状態で入念な拭き取りをしましょう
また『カラー濃淡の調整』でも解説したようにペイント後の時間を置きすぎると木材表面の塗料が固まり過ぎて拭き取りが困難になりますので濃ゆいカラーを作る際には更に入念な拭き取りをおこないましょう
・『カラー濃淡の調整』で色の濃淡の差を作るためにマスキングテープを使用して境界線を作りましたが実際のDIYでの製作ではマスキングテープで境界線を作らないことが殆どですが箱や複雑な形状に木材を接合させる際は接着剤を使用して接合をすると接合部分にオールドウッドワックスがペイントされている状況では接着剤の接着不良につながりますので接着剤による接合箇所には動画内のようにマスキングテープで養生した後にペイントをおこないましょう
・『木材の影響による見え方の違い』にて桐 杉 檜の3種類をモデルに色の見え方について解説をいたしましたが表面に塗膜を張るタイプとは異なり木材に浸透するワックス系塗料のオールドウッドワックスは木材による浸透率の違いや木目の浸透率の違いによって色の濃淡が変化したり杉のような赤味がかった木材などは元々の木材の色をベースにオールドウッドワックスのカラーの見え方が変わったように見えますので好きなカラーを選ぶ際は端材などを使用して試し塗りで確認後 使うカラーを選ばれることをおすすめします
・木材表面に接着剤が付着して拭き取り後にオールドウッドワックスをペイントするとキレイに拭き取ったはずの接着剤が跡になって現れる失敗例を紹介致しましたが、これも接着剤が木材に蓋をしたような形となりオールドウッドワックスが入りきれない状態になって起こる現象となっております このような失敗を防ぐためにはDIYで接着剤を使う際にペイントと接着剤使用の順番などに配慮して跡が残らないように注意しましょう
・『木材の影響による見え方の違い』にてペイントをスチールウールを使用し拭き取り前にタワシを使って円を描くように磨き作業をおこないましたが、スチールウールを使用し木材に擦り込むようにペイントすると細かい繊維に塗料が入りやすく塗料の伸びも良くなります
また乾燥後に拭き取り前にタワシで磨くことで固まった塗料が取れやすく拭き取りが凄く楽になりますので
長い木材や広い木材、また数量を多くペイントされる際の作業の効率的なご参考いただけたらと思います
・オールドウッドワックスのクリアカラー以外には成分に蝋(蜜蝋、マイクロクリスタリンワックス)有機溶剤(イソパラフィン)合成樹脂(アルキド、テルペン)顔料が含まれておりますのでペイントをするウエスや枕木などはもちろんのこと安全なDIYをおこなうために必ずビニール手袋やゴーグルなどを準備して臭いが少なくても換気環境が整っていることを確認し第2石油類:危険等級IIIにも指定されておりますので火の気が無い環境の元、万が一に備えて炭酸ガス、泡、粉末、乾燥砂、その他消化剤を準備して安全な環境を整えてペイントで使用したウエスや刷毛、ビニール手袋なども安全な処理のため水に浸すなどの安全対策をしてお住まいの処理の方法に従って安心なDIYを楽しまれてください
・今回使用した【ターナー色彩株式会社】から販売の『オールドウッドワックス』にて動画内では(ジャコビーン)色を使用しましたが商品には
ジャコビーン(JACOBEAN)
チューダーオーク(TUDOR OAK)
ラスティックパイン(RUSTIC PINE)
ウォルナット(WALNUT)
チーク(TEAK)
アンティーク グレー(ANTIQUE GRAY)
チャコール グレー(CHARCOAL GRAY)
スモーク グレー(SMOKE GRAY)
ベージュ グレー(BEIGE GRAY)
ホワイト(WHITE)
クリア(CLEAR)
と全部で11色のカラーが豊富なのでお好きなカラーでDIYをお楽しみいただけるかと思います
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今回は新品の木材からDIYペイントで古材のようにヴィンテージ感漂う味がある木材をカンタンに作れるターナー色彩株式会社から販売の大人気アイテム
『オールド ウッド ワックス』(OLD WOOD WAX)
の基本的なペイントのやり方について【vol.1スタンダード編】として解説いたしましたが、
次回【vol.2エイジング加工編】では更に新品の木材を長い年月と使い古されたような加工を行い今回のペイントにプラスしたペイントでヴィンテージ感を増した古材のように見せて今回のペイントと塗り方を変化させたオールドウッドワックスを使用したワンランク上のペイントのやり方についても解説いたしますので、ぜひ次回の動画もお楽しみに
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