収録:ET122-5(JR西日本キハ122系とほぼ同等品)
エンジン:SA6D140HE-2形(450PS/2,100rpm/小松製作所)
変速機:DW21形
●変速1段・直結4段
えちごトキめき鉄道の旧北陸本線区間を担当するET122系の走行音です。
基本的に直江津と糸魚川・泊間のピストン輸送ですが、一日一本だけ、日本海ひすいラインから妙高はねうまラインにスイッチバックして直通する運用があります。
今回はその直通運用で収録しました。
平日は朝ラッシュ対応運用で2両編成ですが、直通運用はラッシュ終了後の戻りになるため、かなりガラガラの状態で運転となります。
一方で土休日は1両の単行運転となりますが、逆に直江津方面に出かける人が多く、立席が出るという、非常に需要と供給のバランスが難しい時間帯の列車のように感じました。
車両自体はJR姫新線で使用されているキハ122系と全く同じ仕様ですが、エンジンブレーキが標準で作動するようになっており、エンブレ動作時にかなり大きな音が響きますので、ご視聴の際は少しボリュームを控え目にしていただくとよろしいかと存じます。