トヨタ クラウンセダン FCEV:名古屋―東京350kmテスト 快適さは新幹線を超えたか? CG編集長の竹下元太郎がレビューします
いつもご覧いただきありがとうございます。自動車雑誌『カーグラフィック』の公式動画チャンネル「CGオンエア」です。今回の主役は「トヨタ クラウンセダン FCEV」。CG編集長の竹下元太郎がレビューします。
東京から名古屋近辺までを往復する仕事ができました。人数は3人、静止画と動画の撮影用の機材と、おのおのの宿泊用の荷物もあります。いつもなら新幹線を選ぶところですが、今回はテストを兼ねてクルマで行ってはどうだろう? それも“あのクルマ”の燃費と快適性能をテストしてみてはどうだろう? ということになりました。あのクルマとは、燃料電池車となって静粛性と快適性の底力を上げた「クラウンセダン」のことです。
名古屋近辺での仕事を終えたわれわれは、名古屋市熱田区にある水素ステーションで満タンにし、ここを出発地点にCGオンエア編集部がある東京都目黒区に向けて走りだします。距離は約350キロ。クラウンFCEVでの移動体験をリポートします。(再生時間:21分49秒、取材時期:2024年4月)
■トヨタ・クラウンZ(燃料電池車)
全長×全幅×全高:5030×1890×1475mm|ホイールベース:3000mm|車重:2000kg|駆動方式:後輪駆動|モーター:交流同期電動機(永久磁石式同期型モーター)|定格出力:48.0kW|最高出力:134kW(182ps)/6940rpm|最大トルク:300Nm(30.6kgm)/0~3267rpm|FCスタック最高出力:128kW(174ps)|燃料(圧縮水素)高圧タンク容量:141ℓ(前方64+中52+後方25ℓ)|駆動用バッテリー:リチウムイオン電池|容量:4.0Ah|サスペンション:前後マルチリンク/コイルスプリング|タイヤサイズ:前後235/55R19|車両本体価格:830万円
《出演者とスタッフ》
✅出演
竹下元太郎 (CG編集長)
田村孝介(フォトグラファー)
✅ディレクター
サカモトユウタ (SKMT合同会社)
木下広天 (SKMT合同会社)
https://skmt.info/
✅撮影
サカモトユウタ
✅編集
青木秀幸 (SKMT合同会社)
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