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電車でGO!FINAL体験版 模擬プレイ(仮)

moko 15,447 lượt xem 7 years ago
Video Not Working? Fix It Now

断じて、神プレイ動画ではありませんので悪しからず、予めご承知おきをば。
電車でGO!FINAL製品版との違いが判る程度の動画にはなってると思います。画質が悪いのはスンマセン。
 
体験版はDVDではなく紫色のCDでした。読み取り時の駆動音は電車でGO3とは似て非なるパターン。ロード時間が製品版より3割増しかな、という感じで。
OPムービー(0:43)も製品版とは異なっており、尚且つJR西版のみ収録されていました。編集の都合上、動画ではOP直後にデモ動画が始まりますが、本来はOP後にタイトル画面を約50秒ほど放っておくとデモ動画が始まります(1:44・2:16)。デモ動画は2パターンありました。
タイトル画面(2:47)では製品版にあったタイトルコールがありません。スタートボタン押下時のサウンドはこの時既に出来上がっていた様子です。
 
さて、体験版には大阪環状線の入門ダイヤと、通常ダイヤは京橋→大阪の短区間1本のみ、同じく京橋→大阪の車掌乗務モードの計3本が収録されていました。
メニュー画面には噂の中央総武各駅停車もありましたが、選択は出来ません。(手持ちクレジットが1桁足りずに購入できないという設定。)衝撃的なのは中央線系の入門ダイヤが中央総武各駅停車209系である点でしょうか。一方でジャケットにもなってる山手線ですが、やはり選べません。京阪神線も同様。リプレイやコンテニューも選べないようになっていました。
ところで、効果音でキニナル点としては「決定音」が模索中だったようで、新規のサウンドを採用していました。ちょっと野暮ったい響きであり、結局製品版にはプロフェショナル2で採用されていた効果音が流用されています。
 
入門ダイヤでは通常ダイヤと同じく昼時間帯、高運転台の103系となります。(後半車掌モードで同車が登場するので省略します。)
通常ダイヤ(4:29から)は低運転台103系となりますが、視点が変わる訳ではありません。また、エンジョイモードは選択できません。
京橋駅での放送パターンが製品版と逆(製品版では自動放送後に駅員放送)になっており、発車メロディーもちょっと遅回しです。
 
製品版との最大の違いは103系の走行音と、走行中のジョイント音(リズムが製品版以上に悪い)に連動した視点の上下動にあります。(桜ノ宮~天満辺りで線路と並行する構造物に注目していると、上下動が判りやすいと思います。)
アウタービュー時にプレイヤー車両だけが曲線で外側に傾くというエラーが発生しています。(これは車掌乗務モード15:02~で存分に御覧ください。)
運転評価画面ではプロフェショナル2と同じく前方からの俯瞰です。背景の雑踏音などもプロフェショナル2と同じものです。(たまに志村けんっぽい声が聞こえるんですよね。)
また製品版に比べて景色の描画範囲が狭く、建物が割りと手前でヌッっと出現します。これは過去作品と似たような感じです。
運転士の音声は製品版では中央線を担当された声の主によるもので、駅名喚呼の組み合わせが新鮮です。(他の喚呼…汎用性の高い「進行」、「注意」、「制限」等は製品版中央線でも言いますからね。)
 
103系の走行音は製品版でも似てなかったよなぁとは思うのですが(雰囲気は割りと好き)体験版はおそらく実車録音ではあるのでしょうが、キーが極端なので速度と同調していませんし、力行/制動時と惰行時の音の差が不自然です。表現としては過去作に比べ向上させたというアピールにはなっていたんだろうと考えられます。
製品版では背後にブロア音、コンプレッサ音等も再生されますが、体験版では未実装だったのか容量都合でオミットされたか、それでもキーさえ同調していれば製品版よりはMT55のサウンドにいくらか似ていたのかも、と思います。
 
…冒頭で述べた通り、神プレイ動画ではないので運転が下手なのは目を瞑って頂くとして…。
天満~大阪は別のテイクと差し替えていますが、大阪到着後にもう一度天満に戻って(12:07)大阪まで暴走します。103系の高速走行音、ATS発動等の挙動参考用です。
常用ブレーキ最大で停車してもGセンサー赤(減点対象)にならないのも製品版との違いでしょう。
 
車掌乗務モード(15:02)は開始時にレクチャーがありますが、入門ダイヤ共々、製品版と同じなので割愛します。先述の通りアウタービューでカントを無視した逆傾斜が発生(アウトカーブの構図、18:30頃~が判りやすいかと。)する他、走行音を聞く限りでは極端なほどの加減速が行われており、不穏な気分になります。ポーズメニューから速度計を表示することも可能でしたが、針の振れ方は運転モード時の挙動より遥かに敏捷でした。
途中何度か選択をミスっていますが(汗)、不正解時のサウンドや言い直しパターンも製品版と変わりません。
尚、販促用体験版ですから、プレイ終了毎に製品版の発売予告宣伝画面が表示されます。(22:04)
 
比較用として製品版の映像もちょっと収録しました。
起動→22:12、タイトル画面→24:29、環状線103系開始→24:55
桜ノ宮~天満~大阪でアウタービューに切り替えるタイミングが2回あります。カメラワークも体験版とは異なっているような…当然カントの傾斜は修正されています。

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