5ロマからハイクアップし、神楽ヶ峰登頂し、反射板の下を滑走、数エ門沢を超えてカモシカZ1コースに帰還しました。
GPS軌跡&地図を公開しています。
簡単に言うと、反射板の下は、超簡単です。ちょっとハイクアップしてトラバースすればいいだけです。
神楽ヶ峰登頂は、ちょっと尾根歩きが大変なところありますが、この動画みて、「大丈夫」って思う人なら大丈夫だと思います。(ピッケルとかは不要なので、冬の八ヶ岳のような危険は無し)
神楽ヶ峰登頂は、任意です。登頂しなくても、反射板下には行けます。記念に登りたい人は登ればいいです。
ニセ神楽付近でドロップすれば、危険なガケ地形などはありません。13:38に解説していますが、反射板のある尾根よりも北側を滑れば問題ないです。それよりも南側は急傾斜で公式地図でも「立入禁止」になっています。しかし、迷い込むような地形ではないので、尾根を超えれば、見ればわかるので、間違えて入り込む人はあまり居ないと思います。
一番危険なトラップは、「四の沢」だと思います。「四の沢」には入らないほうがいいです。
反射板の下を滑ったら、なるべく右にトラバースして、「数エ門沢」の上流(源流)で「数エ門沢」を超えて、右側の尾根に乗り上げて、「かもしかコースZ1」を目指しましょう。
1:20 ルート解説(地図あり)
5:05 BCゲート、登山届について解説(ぶっちゃけ、手ぶらでも通れる)
8:20 ニセ神楽
10:05 神楽ケ峰山頂付近の滑走禁止場所の解説
12:30 神楽ヶ峰から反射板へのドロップポイント解説(まあ、どこでも自由に滑ってOK)
16:55 反射板のあたり
18:20 四の沢について解説(四の沢はダメゼッタイダメです)
20:35 数エ門沢への安全な入り方(なるべく上流で入ってください)
20:59 ミニ雪崩発生
22:09 かもしかコースZ1に帰還
帰還ルートは、一番一般的なカモシカコースZ1に帰還していますが、別ルートとしては、
田代のチャレンジバーンに出る方法もあります。私の過去の動画で解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=e49P5v8LFnw
数エ門沢の右の尾根を超えて尾根の裏側まで行けば、チャレンジバーンに行けます。
地形的に自然にチャレンジバーンに戻るので、道迷いなどの心配は全くないです。
適当に行ってもどこかしらで、田代のコースに戻れるので心配不要です。
「四の沢」を避けることだけは、十分注意をお願いします。