この動画から2年後のタンク内部の様子はこちら→
https://youtube.com/shorts/IfLidUN9KP4?feature=share
バイクのタンクが錆びてしまったのでサビ取りとコーティングをするお話です。使ったケミカルは”AZ MOrs-001 バイク用タンクサビ取りクリーナー”とエポキシ樹脂ベースの”WAKO'S TAL タンクライナー ”です。
【目次】
0:00 オープニング
1:14 タンク内の現状確認
1:46 高圧洗浄機と中性洗剤でタンク内の洗浄
3:00 洗浄後のタンクの中
3:22 サビ取り剤の投入
4:41 サビ取り後のタンクの状況
5:40 アセトンで脱脂
6:25 タンクライナーの準備
7:30 タンクライナー投入
9:37 加熱硬化
10:40 コーティング後のタンクの中
12:02 タンクライナーを100℃以上で加熱した場合
14:16 タンクライナー2回目
15:35 タンクの取付
モンキーはちょい乗り限定&燃費がいいので給油スパンが長くなりがちです。そのため気が付いたら錆が広がってしまいました。
ガソリンタンク内部の様子は各作業ごとにアマゾンで2000円程度で入手した内視鏡カメラで確認しながら作業を進めています。
作業自体は特に問題なく進みますが、タンクライナーは2液性のエポキシ樹脂が主成分なので混合比だけは厳密に守りましょう。
FRPで使うポリエステル樹脂のノリでエポキシ樹脂を扱うと失敗します。
※チラシ裏※ワコーズのタンクライナーは取説の注意書きに100℃以上の加熱はNGとの記載があるので、余ったタンクライナーをヒートガンで加熱してどうなるか実験しています。
#モンキー#タンクサビ取り#レストア