裁判所HPより詳しい離婚調停解説42!第42回は離婚調停で離婚理由を話すときの良い説明方法〜総論。調停委員に離婚したい理由を話すときに意識すべきこと、注意点について解説しています。
多治見ききょう法律事務所所長弁護士木下貴子(岐阜県弁護士会)が送る裁判所HPより詳しい離婚調停動画解説。離婚調停を自分で進める方法を,弁護士木下貴子(弁護士歴20年)が連載記事「裁判所HPより詳しい離婚調停解説」▼
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を元に動画で解説しています。
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第42回は、離婚調停で調停委員、裁判官に「離婚したい理由」「離婚原因」を話すときに意識しておきたいこと、注意点について解説しています。「離婚調停でなぜ離婚したい理由を話すのか?離婚理由を話す2つの目的」「離婚調停で離婚理由を詳しく話す必要がない場合、詳しく話す必要がある場合とは?」「離婚を拒否されている場合の離婚理由の話し方」「慰謝料を請求している場合の離婚理由の話し方」「どんな時に離婚理由・離婚原因は説明する?」「申立人が離婚理由を説明するときの注意点」「相手方として離婚理由を説明するときのポイント」「調停委員に理解・納得してもらいやすい離婚理由・納得してもらいにくい離婚理由」「なぜ、気持ちが伝わらなくて辛い思いをするのか?調停委員に伝わりやすい離婚理由・伝わりにくい離婚理由の類型」「離婚調停の段階と離婚裁判になった場合の離婚理由・離婚原因の違い」「離婚裁判になった場合でも離婚が認められる離婚理由・離婚原因とは?」「相手の精神病は離婚が認められやすい類型?認められにくい類型?」「離婚が認められやすい離婚理由の4つの具体例」「離婚が認められにくい離婚理由5つの類型」「離婚裁判で慰謝料が請求できる場合とは」「調停委員と価値観がズレやすい場合」など離婚調停で調停委員に「離婚したい理由」「離婚原因」について話をする際に、どんなことに意識して話したらいいのか、どんな時に自分の伝えたいことが伝わりにくいのかを知ることで、話すべきでないことを話す失敗を回避し、話すべきことを漏らさず効果的に話し、安心して離婚調停に臨めるようお伝えしています。
離婚調停で調停委員に話すときの目的や意識、注意点を踏まえて対応することで、効率的に、迷わず一歩ずつ安心して調停に臨めるよう準備してもらえたらと思います〜